長引く咳や喘息にお困りの方は、当院の受診をご検討ください。 | 梅屋敷商店街の呼吸器内科・循環器内科・消化器内科・アレルギー科屋さん | 早期受診・早期治療が健康への第一歩です。

梅屋敷内科クリニック

東京都大田区大森西6-11-21
梅屋敷駅徒歩6分

電話番号は次のとおりです 03-5763-5634

当院近くに駐車場あります。

花粉症

花粉症

花粉症の症状軽減には早めの治療が大切です。

アレルギーのイメージ

花粉症治療で患者様が一番気にされるのは薬による眠気です。しかし病院で処方される薬の中には、眠気のない薬もあります。市販薬に多く含まれている第一世代抗ヒスタミン薬はくしゃみ・鼻水を止めますが、眠気が強く、口が乾くという副作用がありました。その副作用を軽減するために、新しい抗匕スタミン薬が開発されました。これは抗アレルギー薬とも呼ばれていて、現在病院で処方する薬の主流となっています。

抗アレルギー薬には第三世代のルパフィン、ビラノア 第二世代アレグラ、アレロック、エバステル、ザイザルなどがあります。 ルパフィンは鼻症状に効果が高いと言われております。また、喘息などの症状が出る場合もあり、そのような非常に症状の強い患者様にはセレスタミンやリンデロンなどのステロイド薬を副作用を考慮し短期間のみ頓用で使用してもらうこともあります。

実際の印象として、アレロック、ジルテックは効果はありますが眠気が強い。クラリチン、アレグラは効果は前二者には劣るものの、眠気の副作用は少ない。ザイザルの効果はその中間で眠気の副作用はほぼない思います。ルパフィン、ビラノアは眠気はほとんどなく、効果もあると思いますが先発品ですから値段は他の薬剤に比べて高いという短所があります。ただ処方した印象として正直個人差があり、トライしてみないとわからないところもあります。

花粉症についてはこちらもご覧ください。