消化器内科

腹痛・下痢・便秘・胃の不快感・胸焼けなど、幅広い消化器症状に対応しています。
当院ではAI内視鏡診断支援機能を搭載した内視鏡装置CADEYEを導入しており、上部消化管の検査をより精密に、効率的に行うことが可能です。富士フイルムのCAD EYEを用いた大腸病変のリアルタイム診断において、AIが内視鏡専門医よりも高い正診率（AI：95.0% vs. 専門医：81.7%）を示したと報告したものです。(Performance of artificial intelligence in the characterization of colorectal lesionsJournal: Gastrointestinal Endoscopy　2023Authors: Misawa M, et al.DOI: 10.1016/j.gie.2022.12.023)

・逆流性食道炎

・胃炎（急性・慢性）

・胃腸炎

・ピロリ菌感染症

・胃・十二指腸潰瘍

・過敏性腸症候群（IBS）

・機能性ディスペプシア

当院ではAI診断支援装置を備えた内視鏡システムを導入しており、早期病変の検出にも貢献しています。

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上部消化管内視鏡検査の注意点(わからない場合はラインでご相談ください。)

上部消化管内視鏡検査を受けられる方へ

　　・当日都合で検査に来られない場合や予約変更の場合はご連絡ください

※正しい診断ができるように、下記の事を必ずお守りください

≪検査前日≫・夕食は固いものや刺激物を避け、消化の良いものを午後9時までにお済ませください

それ以後、検査が終わるまでは何も食べないでください

　　　　　　・水分（水、白湯）、お茶は適度に飲まれても結構ですが、牛乳、ジュース、紅茶、コーヒー等は、刺激になりますので飲まないでください

　　　　　　・たばこも禁煙してください

　　　　　　・夕食後、就寝前の薬はいつものようにお飲みください

≪検査当日≫・朝食は、絶対に食べないでください

　　　　　　・水分、お茶は検査１５分前までお飲みください

　　　　　　・薬は服用しないでください　但し、心臓の薬、血圧、精神科の薬は、検査当日必ず飲んでください

　　　　　　・インスリン・血糖降下剤は、検査当日の朝は使用しないでください

≪来院のご注意≫・なるべくゆったりした服装でおこしください

　　　　　　　　・濃い口紅はご遠慮ください

　　　　　　　　・検査時の注射の影響が残る場合がありますので、車を運転して来院されるのはおやめください

　　　　　　　　・検査時は、出来るだけ付き添いの方とご一緒に来院してください

★次のような方はお申し出ください

　　・心疾患、緑内障、前立腺肥大、アレルギー体質、肝炎の方

　　・血液を固まりにくくする薬（ワーファリン、アスピリン、パナルジン等）を服用されている方や、人工透析中の方

・以前、検査中に気分が悪くなられた方